カタルーニャ料理とバスク料理のバル

六本木一丁目駅直結のアークヒルズ内にあるボカディージョ専門店

「フェルミンチョ・ボカ」 http://fermintxoboca.com/


「ボカディージョ」と呼ぶのは、スペインでのバゲットサンドウィッチのこと。

本場さながらのを食べることができる美味しいお店です!


そのボカディージョも種類豊富で楽しめますが、

実はピンチョス(タパス)も毎月おすすめが登場して、

しかもレストランの一品のような料理もあり、

それがお値頃でちょっとつまめるというところが、お気に入り!

目が離せないタパス・バル!

そういった洒落た品々は、若きシェフのセンスによるものらしい、、、気がする。

シェフは以前、カタルーニャの山奥にある星付レストランなどでも働いていたそう。


定番料理の他に、その日のおすすめで登場するお料理もいろいろあって、

毎回それが楽しみ!


今回は、まずは

「カボチャのシェリー煮」

(写真左上)

とろける美味しさ!!! 

カボチャの深みある甘味というか、奥行きある旨みは何だ~?!

ソブラサーダと言う豚肉の腸詰めが一層旨みを深めているのかも!

アーモンドスライスと、温泉卵がのっていて、絡めて食べてください、とのこと。

美味しい~っ。また絶対食べたい!!


「薩摩産の鶏のエスカベチェとさつま芋のピュレ」

(写真右上)

薩摩(さつま)つながりの一皿、シャレがきいてますが、

実に理にかなった美味しい一皿でした!

現地では鶉(うずら)をエスカベチェ(エスカベシッシュ)にすることが多いそうですが、

こちらでは地鶏でアレンジしたとのことでした。

いくらでも食べらそうな美味しさ。



「コウイカと蚕豆(そら豆)のカタルーニャ風」

(写真右下)

カタルーニャ風ってどんな~?興味津々で頼んだこの一品が、

とてもステキでした!

そら豆の独特な風味と海産物のコウイカの旨み、

実は隠し味にミントを使っているんですって!!

そら豆とミントという組み合わせは、

シェフが修行していたカタルーニャのレストランでやっていたんだそうです。

これはなんとも地中海沿岸地域の風薫るかのような、

さすがの洗練されたお料理でした。




「塩鱈、焼きナス、ピキージョのパンピンチョス」

(写真左下)

一口サイズのパンに乗せたタパス。

バスクでよく使うピキージョ(ピキーリョ)と塩鱈(しおだら)。

そう、こちらはバスク風のピンチョス。

フランス側のバスク地方でもよく使われますよね、

フレンチでは「ピキオ」って言いますね。

とろっとろにあまくなったピキージョが大好きなので、

また茄子も大好物なので、一口サイズだし、とこのパンピンチョスをチョイス。

美味しい~。もっと食べたい~!



他にも魅力的な料理が手頃な値段、小さいサイズでいろいろあるので、

また次回を楽しみに訪問します!


こだわりなくスペイン全般のタパス料理が毎月いろいろあるようですが、

主にカタルーニャ、バスクの料理が得意中の大得意なイメージ。


シェフも常に勉強され、進化していらっしゃるようなので、

これからも楽しみ!


注意:個人的感想ブログです。詳細についてはお店でご確認されることをお勧めします。

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