帝国ホテル オリジナル ワイン「峡東」と「レ セゾン」のフランス料理

日本を代表するホテル「帝国ホテル」が開業125周年の記念で作ったという、

ホテルのソムリエ達によるオリジナルブレンドのワイン。

それも日本を代表するワインの葡萄品種「甲州種」で造られた「峡東 甲州 2014年」


帝国ホテルのメインダイニング「レ セゾン」、

フランス・シャンパーニュ地方のレストラン「ボワイエ・レ・クレイエール」(現「レ・クレイエール」)でシェフだったヴォワザン氏が、

約10年前、帝国ホテル東京「レ セゾン」のシェフに就任。

伝統にのっとったクラシックな手法はしっかりしたソースのフランス料理、

そこに日本の食材を調和させる匠の技。


今回は、旬の「ホワイトアスパラガス」に柚子を使ったムースリーヌソースで

日本のワイン、甲州種「峡東」(Kyoutou)に合せて楽しませてくださいました。


この柚子がきいたムースリーヌのホワイトアスパラ、

グラスに残っていたシャンパンを試してみると、

余韻が香ばしく、ビスケットを思わせる風味が広がります。


続いて、甲州種の「峡東」を合わせると、

柚子の繊細な香りと酸味が引き立ち、

この奥ゆかしい日本の食材を使う妙と、それに合わせたワインとのマリアージュと、

さすが日本の食材を研究されているフランス人シェフのお料理~!

そして、そのフランス料理に合い、日本人の舌に安心の味わいの

帝国ホテルのソムリエブレンドの甲州ワイン「峡東」。

他では得られない、幸せな料理とワインのマリアージュのひとときでした。


この「峡東」、甲州種のピュアさにエレガントさがあらわれていて、

正直本当に美味しかった! 

素晴らしい出来栄えに嬉しい驚きでした。



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