テロワール・アル・リミットのチャレッロに「からすみ」が合いそうな印象

抜栓後の経過で、カラスミとか乾燥桜海老などの、

海産物の乾物と美味しそう、

という印象が何度もありました。

それは実際飲んでみての感想です。あくまでも私の体感での話です。



たぶん合うんじゃないかな、双方美味しく頂ける気がする。

ぶつからないだろう。この香りと味わいなら。



【カルトゥシャ 2014】 -テロワール・アル・リミット

 CARTOIXÀ      -TERROIR AL LÍMIT      D.O.Q.PRIORAT


プリオラートの地域では、Xarel-lo チャレロ(チャレッロ)のことを

「Cartoixà カルトゥシャ」と呼ぶそうです。


抜栓してから約1か月経った印象は、

「和食の乾物が合いそう」という風味。旨み的な。

かといって酸化してるというニュアンスではないんです。

酸はキレイで美味しい。


さらに2か月半近く経った残り僅かのカルトゥシャ(チャレッロ)を飲みましたが、

やはり、アフターにこみ上げる香りが、

桜えび、からすみなどの乾物良さそう~♪ 海産物の乾物の旨みの凝縮感!!



時間経って、カラスミとか乾燥桜海老などの海産物の乾物と美味しそう、

という印象が何度もありました。



スッキリした印象のチャレッロが、

カラスミと合いそうな旨みある香りと味わいに

どんどんなっていく、そのパワー。


それこそが、このワインの奥底にある強さ、

冷涼な土壌からできるチャレッロだからこそなのでしょうか?!


一般的なチャレッロの個性とは違うのかしら?

この造り手が成せる技なのかしら?


■生産者のご紹介ページ⇒ http://www.wizumiya.co.jp/category/1097.html

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