「アランダ」ガリシア、モンテレイの赤ワイン



先日、ブラインドで出してもらったワイン。

う~ん、、、第一印象は「クール!」

「私の好きな香りだ!」

なんだろう?

でも、このクールな香りと味わい、

甘味が少なく酸があって、、、「メンシアかな~」


おおっ!答えはコレでした▼


産地、品種、生産者の情報はコチラで▲


ブラインドで飲んだワインは2012年。


独特の香りはクールでエレガント、それに尽きる。

メンシア種がメインで、続いてバスタルド種。

ガリシアの奥やポルトガルで使われる品種。

その前に飲んだ2009年は、ベストな飲み頃!

若く飲んで美味しいワインですが、

7年経って艶が合って穏やかでした。


その後に2008年を飲む機会もありました。


ヴィンテージ違いだけのことではなく、

造り方も少しずつ違っていることもあるし。


2008年は熟成感まではいかないけれど、

熟成によるまろやかさ、やわらかさが感じられ、

おだやかで、やさしいガリシアの赤ワインの熟成を知りました。


酸が豊かでフレッシュなうちに飲むのも美味しい、

艶がある、それがメンシアの素敵なところです。


大好きなタイプです!


※2012年は輸入元で品切れですが、

 ヴィンテージ変更で入荷するかと思うので、

 生産者ページをこちらに⇒ 【キンタ・ダ・ムラデッラ】の紹介ページ




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