[お家ごはん] 秋ナスと豚コマのとろ~り生姜焼きと赤ワイン!
”スピードおかず”というフレーズに惹かれ、
美味しそうなお料理ブログサイトのレシピを真似て作ってみました。
⇒※参考ブログサイトはコチラ(『つくりおき&スピードおかずdeおうちバル』様)
家庭料理の和食にワインを合わせてみたいとリクエストし、
夕飯用に、赤ワイン「バホンディージョ2013」を買ってきてくれました。
※バホンディージョについてはコチラ(※輸入元サイトの紹介ページ)
「秋ナスと豚コマのとろ~り生姜焼き」
⇒※レシピは『つくりおき&スピードおかずdeおうちバル』様のブログで。
ガッツリ系ということだったので、
我が家の年齢層を考慮して、量を少なめに作りましたが
もっと食べたくなる、あとをひく美味しさでした!!
これはホント、ご飯がすすむ!!
胡麻をふりかけてあります。アレンジして青ネギも入れてみました。
トロリ、濃厚な醤油味と生姜、そこに青ネギの風味が効いて、益々食欲増進!
で、これがまた赤ワイン「バホンディージョ2013」と絶妙!!
ネギという野菜はかなり風味が強く、
ワインに合わせるにはクセがあるかと思われがちですが、
今回、ネギの青い部分使ったのが、とーーっても良かった!
また、生姜(ショウガ)という食材も
使い方、組合せによってワインはどうかと思われがちな食材ですが、
生姜=ジンジャーは、今回「醤油(しょうゆ)」と合わせているので、
赤ワインと調和されて、一層お料理の美味しさが引き立ち、
呑兵衛としてはお酒もすすむし、料理もすすむし、
とても健康的な(?)酒のアテになり、ゴキゲンです!
それもこれも、 「今」飲む 「2013年」の「バホンディージョ」だからこそ!
バホンディージョ2013は、昨年飲んだ時は、
還元香が強くて独特で、デカンタージュするか、
または抜栓しておいて数日後でも美味しいという、
キレイな味わいなんだけれど、香りが先にドバっときてました。
年明けや春ごろに飲んだ時は、だいぶ香りも落ちついてましたが、
まだまだ若い感があったような。
そして今、夏を越して一年越しに飲んでみたら、
落ち着いた感が出て、正に秋の料理に合いそう~!
非常にお手頃な価格のワインですから、
ワインだけで飲みたい、というラグジュアリーワインではありません。
ワインだけで飲んで美味しさに浸るようなコクと旨みとパワーがある酒ではなく、
あくまでも日常で料理と楽しむワイン!
家庭の食卓で日常の夕飯に飲むので、身の丈に合ったワインで晩酌しなければ、
まったく意味がないじゃない?!
と言う意味でも、このバホンディージョはオススメ!
こなれてきて、落ち着きのある香りと味わいなので、
フレッシュな酸味ではありません。
だからこそ和食にぶつからないですよ♪ だからこそ和食と合いますよ♪
同じワインでもヴィンテージが変わると、また違いますので、
今秋・冬にこそ、ぜひオススメです!
枯れた感じとまではいかないけれど、
熟成ワインでもないけれど、
そういう旨み的要素がやさしくふわっときて、
醤油とか、鰹だしとか、、、合いそう!って思えたのです。
と、やさしい系の中華料理もいいかも。
なので今回の生姜醤油の合わせとネギ、胡麻の香りの
秋ナスと豚コマのとろ~り料理がバッチリでした!
それと、テレビの料理コーナー(ノンストップ!V6・坂本昌行さんの One Dish)
で美味しそうだったから作った
「旬のサツマイモとキノコの混ぜご飯」
⇒※レシピは ESSE 2016年10月7日発売号に掲載。
炊いたご飯なのに、赤ワインと美味しく頂けました~!
ベーコンも入っているので動物性油脂の旨みが出ていることと、
バター醤油味なので、だから赤ワインとバッチリ合ったのね!
これは発見でした。
そんなわけで2品とも、あまりに赤ワインと合うお料理だったので、
お家ご飯なのに、ワインを飲み過ぎてしまいました。
あと、秋刀魚(サンマ)と合いそう!って思えました!!
塩焼きよりも、甘辛煮とか唐揚げとか、、、
ちなみに、私は二十数年前から秋刀魚にボージョレなど、
タンニンの少ない軽い赤ワインと楽しんでます。
赤ワインは冷やし気味で飲んだ方が断然美味しいです!
余談ですが、先日チキンのケバブをピタパンで食べたんですけれど、
それとも合いそう~(^^)
料理の幅が広がる、楽しい赤ワイン!
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