豆鼓(トウチ)醤とワイン、やってみた
前記事にも書いた、
「赤魚のニンニク豆鼓醤蒸し」(トウチジャン 蒸し)
を、赤ワインともやってみたことの体感メモです。
「トウチ醤という、黒豆を発酵させた旨みある醤なので、
赤ワインか、ロゼかな?と想像していたところ、
実は今回はリバリス・ブランコ(白)が一番あった!!これには驚き!」
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この時試した赤ワインは、
少し酸化したような香りすらある2014年の
グレドス山脈付近のガルナッチャ100%のワインでした。
抜栓5日目くらいの赤ワイン。
その酸化的な、熟成されたような赤が合うかなと試してみたけど、
やはり赤ワインのタンニン的な渋みが、
旨み要素が強い中華料理とは別世界かな、
それはそれで合せても食べられるし飲めるけど、
どちらもそれぞれの本来の良さが出ない、という印象でした。
(赤ワインなら、アレとかコレかな、というのはまた別の機会に書きますが。)
そういう感想で、だから白ワインと一番合ったことに、驚きと
あらためて新たな発見に気づかせてくれる中華とワインのマリアージュを経験できました。
なかなか中華料理とワインって、相性探求する機会がないもので、
こうやって家で試せるのもいいですね。
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