「リバリス・レッド」グローバルで人気の赤ワイン

LIBALIS  RED  2014　　- Castillo de Maesterra

リバリス・レッド　

この赤ワイン、冷やして飲んだ方が断然美味しく、

これがピッツァに合う、合う～！！

ボトルの下に[SEMI DULCE]と書いてあるのは、直訳すれば「半甘口」。

日本語にするとちょっと敬遠されそうですが、

実際の飲み口は、ジューシーな果実味がフレッシュな酸味によってチャーミングな、

とっても飲みやすい赤ワイン。

香り良く、冷やし気味で美味しい気軽に飲めるタイプです。

今回はピッツァ・ロマーナと合わせました。

黒オリーブにバジル、モッツァレラチーズ、トマト、アンチョビ。

これらの具材からイメージして、軽く冷やして飲む少し果実の甘味があるこの赤ワインが

合いそう！と思ったので。

結果、大正解！

アンチョビの塩気がこのワインとはどうかなと思っていましたが、まったく問題なし！

太陽の恵みいっぱい浴びたブドウから造られたジューシーなこの赤ワイン「リバリス・レッド」の、ほんのり果実の甘味がアンチョビともケンカせず、自然に包み込む感じで、ピッツァも美味しく頂けました。

というか、難しいこと考えて飲むワインではないんですよね！

こういうタイプのワインは、気軽に楽しく食卓を囲む、自然体の飲み物です～

ちなみに前回こちらのお店では、ピッツァ・マルゲリータと合わせました。

これは最高に合いましたからね～！

　　※その時の記事は こちら ↓

前回は「牛芯玉のグリル、バジル味噌」と合わせて美味しかったので、

今回は、「鯖のロースト」とも合わせました。

まったく臭み出ません！　鯖（サバ）も 赤ワイン「リバリス・レッド」も、どちらも美味しく頂ける組み合わせでした。

どんなお料理にも合わせやすい赤ワイン。

お気に入りのピッツェリアで試していますが、

家庭料理、和食でも中華でもエスニックでも何でも合わせやすそうですよ！

リバリス・レッド。お手頃価格なので、重宝しますね！

やや甘口赤ワインというのを敬遠するのはもったいないです。

2年くらい前、ワイン専門家の記事で知りましたが、

世界のワイン市場ではやや甘口の飲みやすいワインというのは大人気で、

マーケティング的には要注目らしいのです。

日本のワイン市場は、グローバルからかなり遅れているそうですから、今はピンとこないかもしれませんが、

素直に美味しいと飲めるワインに向き合って、気軽に日常の食卓を楽しみたいものですね。